マニカランは、インド・ヒマチャルプラディッシュ州クル市の村、
パールバティ(インドの女神)渓谷の深奥部に位置する、
ヒンドゥー教やシーク教の宗教的聖地。
マニカラン水晶は、この標高約6000m付近で発見されています。
ご紹介するのは、とても透明度の高いクォーツの中に、クローライト(緑泥石)がたっぷり内包されています。
他にもトルマリンのようは黒い針が目視できますが、それが何の鉱物なのかは分かりません。
結晶の仕方も照り感美しく、なおかつどっしりとした存在感。
「エネルギーが強い」と言われるヒマラヤ水晶の中でもマニカラン産水晶は
浄化力そしてエネルギーチャージ力の両方に優れた
最上級のクリスタルと言っていいでしょう。
お手にされたら、一体どんな地球の物語をレコードしてきたのか、アクセスしてみてください。
約610g、約69mm x 57mm x 159mm